森が描いてある系を集めてみた。これはどこなんだろう。やっぱり日付変更線上にある島なんだろうか。それとも楼蘭の「さまよえる湖」やラピュタのように移動する土地、あるいは海に沈んだ古代帝国の記憶、またはどこかに存在する死後の一時的な休憩所。
Going down the river
Signal
The island on International Date Line
Strawberry Fields Forever
『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』
本家ビートルズももちろん聴いていますが、主にノエル・ギャラガーのカバー(パリのアコースティックライブ)を聴きながら描いてる。あとノエルの最新アルバムの曲、Dead To The Worldも。これは、歌詞・メロディ・歌い方、全てに感動する名曲で、この曲とストロベリー・フィールズ・フォーエバーの世界観が、私の中で混ざってる。どちらの曲も、この世から少し外れた世界のことを歌ってる。
Light of International Date Line
日付変更線の灯光。小さな木の板にアクリル。
(日本からですと、アメリカ大陸やハワイ方面に向かう際、日付変更線の目印である海上に突き出たオレンジ色の光が見えることがあります…私の空想世界で)
In reading
読書中。小さな木の板にアクリル。
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↓このブログの最近の投稿のタイトルが並んでいるのを見ていたら、なんだかアルバムの曲名っぽい感じもするなと思った。10曲入りのアルバム。どんな音楽なんだろうか。よく分からないけど、ヒップホップとかではなさそう。
Lantern parade
A little foggy last night
Heading to investigate a pond
The river for thinking about time
The river that makes you sleepy when touched
You’re invited
Another world, the beyond
最近死後と魂のことをぼんやり考えていて、宇宙には魂の待機場所みたいなところが、確信できないけどあると思っています。この2枚の絵は地球上の風景に見えるけど、抽象的なあの世の風景を具象化した、というかよく分からないけど、あの世的な何か、です。
Station
Small wood paintings so far
The black river runs under foot
足もとに流れる黒い川。小さな木の板にアクリル。
絵の題名らしきものを考えたとき、ぱっと浮かんだのが「足もとに流れる黒い川」だったのだけど、どこかで聞いたことがある響きだなあと思ったら、レイモンド・カーヴァーの短編小説『足もとに流れる深い川』のことを思い起こしていたのでした。