Grosse Victime Magazine – Spécial Colis Piégé

フランスのアート系定期刊行物『Grosse Victime Magazine』が、最新号に私の絵を載せてくれました。この絵はデンバーに住んでいた時の体験を元にしています。閑静な住宅街のバス停で待っていたら、パトカーがすっと来て停まって警官が二人降りてきて、ベンチに座っていた男の人にいきなり手錠をかけてまた3人で乗り込んですっと去っていったというものです。数秒の出来事だったけど印象に残っています。

今号のテーマは「ブキニスト」です。ブキニストとは、パリのセーヌ河岸に軒を並べる本の売店のことで、数百年の歴史があるそうです。『Grosse Victime Magazine』はサマリテーヌ百貨店の向かいにスタンドを持っているそうで、そこでアートや古書を販売しています。このファンキーな表紙も良いですネ。アンダーグラウンド・コミックアーティストAline Crumbへのオマージュページも。

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