『浅草ラビリンス』(5)
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Asakusa Labyrinth (4)
Asakusa Labyrinth (3)
『浅草ラビリンス』(3)
一番上のコマの女の人たちは、昔のビールや日本酒の美人画ポスターからとりました。
サクラビール、サッポロビール、エビスビール、キリンビール、カブトビール…。
大正時代の着物の大胆な柄オン柄のセンスが好き。
あと、美人画ポスターのよそ行き的な着物とは全然違うけど、竹久夢二の絵のモデルでもあったお葉さんの写真などで見られるノンシャランな着物の着こなしにとても惹かれる。
(ノンシャランって、フランス語なんだね)
↓参照した本です。
『日本のポスター 明治・大正・昭和』
(三好一/IBCパブリッシング)
『明治・大正・昭和初期 日本ポスター史大図鑑』
(田島奈都子、函館市中央図書館/国書刊行会)
『大正レトロ・昭和モダン広告ポスターの世界』
(姫路市立美術館、凸版印刷印刷博物館/国書刊行会)
『明治・大正・昭和のラベル、ロゴ、ポスター』
(廼地戎雄/誠文堂新光社)
Asakusa Labyrinth (2)
『浅草ラビリンス』(2)
ラビリンスをテーマにZINEを作るから数ページ描かないかと言われ、ものすごくスローに進めていたところ、ZINEのテーマがラビリンスじゃなくなってしまい宙に浮いてしまったが、このまま行こう。
Asakusa Labyrinth (1)
Spirit of a place
行ったことのない場所を自転車で通る。この一画(右ページ)は不思議な感じがした。木の向こうに異次元への入口があるような。裏手に回ると小さな丘の上に神社があった。村の鎮守として1700年に建てられたのが発祥という。さっきは、この場所の地霊のようなものを感じたのかもしれないな。
cat and bird sitter
Seaweeds from Katsura, Boso Peninsula
Man Ray’s portraits and my cat
Fireworks under cherry trees
Bruce Davidson
Daguerréotypes by Agnès Varda (9)
アニエス・ヴァルダのドキュメンタリー『ダゲール街の人々』に出てくる肉屋の夫婦。色々な種類の肉が、羊歯のような葉を下にして白い大理石の台に並んでいる。最近あまり見なくなったけど、日本の町中に昔よくあった近所の魚屋のよう。氷と葉の上に新鮮な魚が並べてあって、吊るされた白熱電球の光が鱗に反射していた。魚屋は大分消えたけど、個人でやってる町の肉屋は結構残っていて、そういう店のコロッケとかお惣菜は大抵おいしい。こちらのパリの肉屋では客が「子羊のもも肉を1枚」とか「牛肉を2枚、ハラミの部位で頼む」と注文し、旦那が手際よく切り分ける。肉に対する客の知識が、一般の日本人客より深そう。旦那が肉を捌いて奥さんが会計担当なのは、うちの近所の肉屋と同じ。
Daguerréotypes by Agnès Varda (8)
アニエス・ヴァルダのドキュメンタリー『ダゲール街の人々』に出てくる奇術師、ミスタグ。インチキ魔法使いみたいな雰囲気を醸し出しながら、レトロな手品を次々に繰り出す。この奇術師も街から街に渡り歩くのかな、昔の移動遊園地のように。ある日突然街にやってくるカーニバル的な存在は、別の場所につながる入り口。翌日の朝には跡形もなく消える、奇怪な入り口。
Daguerréotypes by Agnès Varda (7)
アニエス・ヴァルダのドキュメンタリー『ダゲール街の人々』に出てくる自動車教習所の教官。その日の実地教習が終わると、教習所の車を街中に路駐させてそのまま「ではまた次の月曜日に」とか言って教官と生徒がその場で別れるのが日本と違う。あと女性の生徒に後ろからコートを着させてあげるところとか。(まあ今は知らないけど)ところで左の人は何回も出てきたので誰だか分かるけど、右の人は誰だっけ?アジア系の宇宙人みたいな不思議な風貌の人。
Daguerréotypes by Agnès Varda (6)
アニエス・ヴァルダのドキュメンタリー『ダゲール街の人々』に出てくる食料品店の客。「今日は競馬で負けたよ」と言いながら、オレンジ500gとヴィシー水を買う。この頃のフランス映画を観ると、店の中で煙草を吸いながら買い物している人が結構いる。
Perseid meteor shower
ペルセウス座流星群を見たくて夜中にちょっと外に出てみるが、マンションや駐車場の灯りが邪魔で星が良く見えない。遠くに行く気力もないので、その場で15分くらい頑張っていたら、3個ぐらい星が流れていった。早くて願い事を言う暇がない。星は何億年前の光が今見えているということだけど、流星は今の光だよね?と思い国立天文台のページに行ったら、「流星とは彗星が放出するチリの粒の集団が大気圏に飛び込んでくるもの」で、「地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年決まっているので、特定の時期に特定の流星群が出現する」というようなことが書いてあった。
星についての解説を聞くのは素敵だ。『銀河鉄道の夜』の冒頭みたいで。(ただし、思い浮かべているのは猫のアニメ版の方)
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「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊つるした大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。
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