Dogra Magra (62) (a novel by Kyusaku Yumeno in 1935)

『ドグラ・マグラ』夢野久作(62)

青黛山如月寺縁起(4)

虹汀、六美女、馬子の若者は、荷物を運ぶ四頭の馬と供に東を目指して旅立つ。

しばらくして後方から、雲井喜三郎が引き連れる数十人の捕吏たちが押し寄せるが、虹汀は竹の杖で次々に相手を気絶させる。

仏道に入り心を改めるよう諭すが、喜三郎は刀を手に襲いかかってくる。

眉間に杖で一撃された喜三郎は、雪を赤く染めて息絶える。

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