Tree hollow at Koishikawa Botanical Garden (Tokyo)

小石川植物園にて。何が描きたかったかというと、左の木の洞です。この大きな洞を見た時、例えば、中世ヨーロッパの山賊が旅人を殺して身ぐるみ剥いだ後、死体を洞に突っ込んで隠した情景がフッと浮かんだので。その後、別の旅人が通りかかり、ちょうどこの絵のような視点で、半分白骨化した死体を洞の中に見つけ「Oh my goodness!」とかなんとか言ったんじゃないか…と(中世イングランドで驚いた時に何て言うかは知らない)。これは、私の全くの想像でそういう話が実際にあったわけではありません。ちょっとグリム童話の世界のような感じ。そういえば、映画『スリーピーホロウ』にも、生首がたくさん埋まっている木が出てきたっけ。

その後、中世〜近代イングランドの感嘆詞をネットで検索してみた。下記は全て驚いた時に言う表現らしいです。

“Odds bodkins!”〈15世紀〉元々はGod’s bodyから来たらしい。
“Zounds!”〈16世紀〉
“Gadzooks!”〈17世紀〉
“Ye gods!”〈17世紀〉Oh my god的に使う。

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『神宮外苑1000本の樹木を切らないで!
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