There’s A Place & Hey Jude

ビートルズの歌をイメージした絵を描いています。
とりあえず28枚ぐらいを目指しています。
今のところ17枚出来ました。
これはラフスケッチ。
ラフすぎてよくわからないですね。
パッと思いついた1枚目なので、
今後何枚か描いて大幅に変わる可能性もあります。
細部以外は変わらないことも良くあります。
メロディと歌詞、両方から想像を膨らませてどのような絵にするか考えます。

『ゼアズ・ア・プレイス』は、
気分が落ち込んだ時にいく場所がある、
自分の心の奥深く、一人で安心できる所に降りて行く、
そこには時間の概念もないというイメージです。
ポールの高音ボーカルと
ジョンの低めのボーカルのハーモニーが、
開放的なメロディと小気味良いリズムにのって、
遠くの場所に伸びて行く感じが大好きです。

There is a place
Where I can go
When I feel low
When I feel blue
And it’s my mind
And there’s no time
When I’m alone

『ヘイ・ジュード』は、
欲しいものを取りに行け、
待っているのではなく、
行動に移せるのは自分だけだ、
と小さい世界から外に出ていくイメージ。
特に好きな曲というわけではないのですが、
弱っている時に歌詞に想いを馳せながら
ポールの温かみのあるボーカルを聴くと、
励まされるかもしれません。

So let it out and let it in,
hey Jude, begin
You’re waiting for someone to perform with
And don’t you know that it’s just you,
hey Jude, you’ll do
The movement you need is on your shoulder

『ゼアズ・ア・プレイス』の魂の世界と
『ヘイ・ジュード』の行動力、
どちらも大事。どちらも必要。

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