British Museum “A Guide to the use of the Reading Room” (1912)

「大英博物館には専属の公式写真家はおりません。もしご希望でしたら、図書室長は当博物館との仕事に熟知している写真家数人の住所をお渡しすることができます。」
大英博物館図書室利用案内(1912年)より

本やその他の写真を撮りたい場合、プロのフォトグラファーに撮ってもらうこともできたようで、料金はネガ1枚につき2シリング、露出が1時間を超える場合は時間給だそうです。「露出1時間」というところが、さすが1912年。

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